下関の地価推移は?山口県平均、全国平均と比較

山口県の県庁所在地は山口市ですが、山口県で最も人口が多く中心となっているのは、下関市です。下関市は、山口県のみならず、本州の最西部に位置します。
この記事では、その下関の地価の推移について解説いたします。

下関の魅力

下関は、とても綺麗な海に囲まれ、夜景も綺麗で、海の幸が豊富で、歴史ある街並みや建造物もあり、とても魅力的な都市です。

下関の人口推移

下関は山口県で最も栄えている都市であり、2024年時点で人口が約24.5万人です。2005年に旧下関市と、旧菊川町、旧豊田町、旧豊浦町、旧豊北町が合併して新しい下関市となりました。

引用:下関ホームページ

下関市が示す人口統計データをもとに人口の推移を見ると、10年前に比べての人口減少率が11%。

総務省統計局が示す日本の総人口の推移は、10年前に比べての減少率が3.2%なので、下関の人口減少率は全国平均と比べて大きいことが分かります。

下関市によると、令和3年4月に施行された「過疎地域の持続的発展の支援に関する特別措置法」に基づき豊田町・豊北町・豊浦町の3つの町が指定を受けており、これらの地域で過疎化が進んでいることが分かります。

下関市の地価推移

それでは本題の、地価推移を見ていきたいと思います。国土交通省がデータを示している地価公示をもとにしています。
地価公示とは、国が指定した土地に対して、国の依頼により不動産鑑定士が判定をした金額となります。

次のグラフは、日本全国、東京、山口県全体、下関市のそれぞれの地価公示の各年平均値について、対前年の変動率推移を示しています。
2000年以降のグラフだと縦軸の幅が大きく山口県全体と下関市の違いが分かりづらいので、2010年以降のものと両方を示ししています。

不動産価格に大きな影響を与えたリーマンショックが2008年9月です。それが過ぎて以降、日本における地価公示価格は回復傾向を続けてきました。コロナ禍にいったん変動率が低下に転じていますが、2022年にまた上昇傾向に戻っています。コロナ禍においては、リモートワークが基本となったことから、特に東京では下がり幅が大きいことが分かります。

この変動率は、前年に対して高くなっていればプラス、下落していればマイナスというものなので、全国平均で見ると、リーマンショック前の2007年にいったんイーブンに戻していますが、それ以降2018年までは地価としては下落し続けていたことが分かります。東京では2011年時点でプラスに転じています。

山口県と下関市はほぼ似たような傾向となっており、全国平均と比べると下落幅が大きく、その期間も長かったことが分かります。
しかし、現在、プラスに転じようとしているところです。
山口県全体と比べると、少し下関市の方が上昇率が高くなっています。

まとめ

三和地所下関本店では、下関市とその周辺エリアを中心に、賃貸物件・売買物件を数多くご紹介しております。また、賃貸管理・マイホームの新築や中古のリフォーム・不動産活用や相続のコンサル等、お気軽にご相談ください。